皆さん、元気ですか!
往年のあの方を彷彿とさせる言葉から初めてみましたが、実を言うと、ある時だけ元気だというのは誰でもあるけれど、ずっと元気でいるというのは非常に難しいです。
例えば、受験勉強を経験した方もいらっしゃるかと思います。
毎日勉強しようと思って、でも三日坊主に終わったという経験はありませんでしょうか。
人間、実を言うと、ある時に頑張ると、その疲れが反動として押し寄せてきて、その後に行動不能になるようにできています。
なので、ある時にものすごく頑張った経験がある人ほど、その反動としての行動不能を経験したことがあるかと思います。
躁状態って、活動的で、周りからみると多少迷惑だけど、アイデアも豊富だし、最高じゃない?
周りからするとそう見えるかもしれませんが、本人としては最悪です。
調子が良い時はとても調子が良いけれど、調子が悪い時は本当にひどいです。
実を言うと、躁病エピソードと呼ばれる躁の時期に比べて、抑うつエピソードと呼ばれるうつの時期の方が約3倍長いので、元気があり過ぎに見える躁の方は、実を言うとうつがとても長い方になります。
何となく生きていて辛そうですよね。
もちろん、発想力が仕事上大事な方もいらっしゃいます。そのような方の場合はどこまでこの躁のバランスをとるのかは相談になりますが、基本的にはこの躁はあまりひどくならないレベルでバランスをとった方が過ごしやすいので、お薬での治療をおススメしています。
調子が出る時に出し過ぎることが問題になりますので、元気が出すぎる時には抑え、元気が出ない時はそれなりに元気が出るようにする治療をおススメします。