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院長コラム

Doctor Column

20-アルコール依存症(お酒は悪友)

ところで皆さん、お酒はお好きですか!
 
この題名をみるだけで、ウッとなる方は多いかと思いますので、この伏線があってもなお好きだと叫べる人は相当なものと思います。
 
では、お酒は悪者かという話なのですが、私は必ずしも酒が悪人だとは思っていません。
 
自分は過去、久里浜医療センターでアルコール依存症の研修をしたのですが、その時に講師の方が言っていたことを思い出します。
「お酒は悪友に似ている」
ということですね。
 
私たちは普段、酒が必要かといいますと、たぶんあまり必要ありません。
ただ、話の聞かない上司、何度も苦情を言ってくる顧客、家に帰っては小言を言う配偶者、いうことを聞かない子供などがいると、人はだんだんイライラがたまってきます。
(決して院長自身の体験を言っているわけではありません)
 
そのような時は、こいつと付き合うとろくなことにならないという友人であっても、孤独よりはマシかと思って関わることってありますよね。
お酒ってそういうところがあります。
 
そして、酒というのは、悪友の名にふさわしく、人類の歴史に寄り添っています。
昔の高名な詩人の詩にも登場してみることもありますし、また酒の味を追求する生産者の方もいるかと思います。
そのような意味合いで、「酒は文化であり歴史である」と言っても言い過ぎではないかと感じます。
 
ただ、ここから先は今までの論調と少し変わってきますが、人がストレスを抱えたときに酒を飲むのが、果たして本当に正しいことなのだろうかということです。
 
ここから先は「21-アルコール依存症(真の問題解決とは)」に書かせてもらえたらと思います。
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