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院長コラム

Doctor Column

29-加齢という名の病気(前半)

こんにちは!
今回は、加齢について話していければと思います。
 
ところで、加齢って病気なのでしょうか。よく「年相応」とか言いますが、それって病気じゃないということでしょうか。
 
このあたりについて(あえてごまかしているのかもしれないけれど)わかりづらいので、一つの仮説を提案できればと思います。
 
そして、加齢とは「緩徐進行性、不可逆で、複数の臓器で起こる機能低下」と説明されます。
 
そして、病気とは「異常がある状態」を言います。
ただこの「異常」とは複数の定義があります。
 
一つは「平均から外れている」ということですね。
例としては身長などがあるかもしれませんが、例えば高身長であろうと低身長であろうと、健康上明らかな害がないならば、病気ではありません。
ただ、「平均から外れている」という意味合いならば、「異常ならば異常と言えなくもない」ということができます。
 
そしてもう一つの異常の定義は「具合が悪い」ということです。
「具合が悪い」についても、本人が実感できるもの、実感できないもの、さまざまあるわけですが、この「具合が悪い」に該当すると、「病気と言えなくもない」と言えるわけです。
 
例えば、院長もおっさんになってきたので実感するところなのですが、どこかの原田泰造氏がクレヨンしんちゃんの野原ひろし役をやっているときのインタビューで言っていたと記憶していますが、「365日、体調いい日なんて一日もない。」「体が痛い」と言っていました。
 
これって、確かに普通といえば普通なのだけれど「異常がある」と言えば「異常がある」ということなのですよね。
 
さて、ここから先は30.加齢という名の病気(後半)で書ければと思います。
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