認知症から体の病気もある方のメンタル不調まで
認知症診断・身体疾患・心療内科 / CT完備
TEL:048-875-9116
Web予約はこちら

院長コラム

Doctor Column

32-睡眠障害の評価

睡眠障害の評価です。
ところで皆さん、小学生の時に眠れなくて困ったという方はいらっしゃいますでしょうか。
 
一部の方々はその時期からも眠れないという方々もいらっしゃると思いますが、多くの方は、その時は不眠がなかったけれど、大人になるにつれて眠れなくなってきたとおっしゃる方は多いのではないかと感じます。
 
どこかのアニメで、ある高校生が「人生は進むにつれて難易度が上がってきている」と言っていましたが、皆さんも年齢を重ねるにつれて色々な経験をして引き出しは増えているかもしれませんが、それに負けない程度、人生も大変になってきていませんでしょうか。
 
院長コラムの22、23に書いた通り、ストレス脆弱性モデルも併せてご覧いただければと思いますが、ストレス量が越えると、どこかで回復しきらなくて、そして眠れなくなります。
これは、今まで生きてきた経験の延長でなんとなく理解できるかなと感じます。
 
ただ、想像しづらいとは思いますが、実をいうと、体の具合が悪くても不眠が起こります。
例えば、脳梗塞のような疾患を起こすと、その結果、脳機能が下がることがありますが、睡眠の機能が下がることで眠れなくなる方がいらっしゃいます。
 
その他、31でも書いたような、体の病気をすると、体の具合が悪くて眠れなくなることがあります。
 
当院では睡眠障害内科・睡眠障害精神科、両方診ておりますので、来ていただいた後、お話を聞き、もし睡眠障害があるようでしたら、睡眠障害に関連した検査を希望するか、確認します。
採血で分かる項目もありますし、人によっては睡眠時ポリソムノグラフィーの紹介、あるいは頭部CTの提案などもあるかもしれません。
 
必ず検査をしなければならないわけではないですが、検査を行わなければ診断が正確ではなくなるので、どうしても治療の精度が下がることがありますので、その際はご了承ください。
 
検査すべきをある程度して、ある程度診断が定まったら治療を提案します。
 
閉塞性睡眠時無呼吸症候群であるならば、有名なCPAP(持続性陽圧呼吸装置)などを勧めることもできます。
今眠れないというならば、すぐに睡眠薬を処方することもできます。
ただ、先に書いた通り、薬によっては呼吸が心配になることがありますので、有効性はやや低いかもしれないけれど、危険性の少ない薬から提案していくつもりです。
 
その他、ご不明なところがあれば、今後の治療について相談して決めることができますので、ご質問がありましたら、お伝えいただければと思っています。
 
たかが睡眠、されど睡眠です。
人間、基本的なものが不足すると、大きく不調になることがありますので、もし睡眠について気になるようでしたら、一度ご相談にきてみてはいかがでしょうか。
 
ご連絡お待ちしております。
〒336-0911 埼玉県さいたま市緑区大字三室26-1
TEL:048-875-9116 [お電話でもご予約可能]
[診療時間] 9:00-12:30/14:00-17:30(月曜 18:30)
[受付時間] 午前11:45まで、午後17:00(月曜 18:00)まで
[休診日] 火曜日・日曜日・祝日

ページトップ